「メイさ、なんでそんな大事なこと教えてくれなかったの?」


「ごめん。」


「あたしは怒ってるんじゃなくて、こんなこと一人で抱えて辛かったよねって心配してるの。」


「ユーナ、、、なんか思い出すのも怖かったの。だから言えなかった。ごめんね。」


「打ち明けてくれてありがとね。」




メイにそんなことがあったなんて驚いたし、悲しかった。




窓を見たらすっかり暗くなってたから親に車で迎えにきてもらうことにして



おかしを食べながらくだらない話をした。