夏祭り


久々に 中学の同級生や後輩に会った

友達とすごせた


幸せそうな友達みれた


彼 は優しかった



ひたすら、


優しかった。


彼 はあたしの彼氏でもないし

誰の彼氏でもない


彼 とあたしは偶然ふたりきり


道端で出会った同級生たちに



付き合ってるん?



て。


確かに。


傍からみたらそうみえるよね
やからね


浴衣のあたしと 彼

彼 はあたしにカードをかってくれた


シャーベットかいに、ついて来てくれた。


かえり、危ないからと


家までおくってくれた。

花火、いかなくてごめんなさい。

家まで、たくさんはなした。




運動しろよって


いってくれた。


だけど、あたしは微塵もドキドキしなかった。


普段のあたしだったら



男の人は全部そういう対象にしか


みえない


なのに



あたしは彼がすきだ。



ある意味でね。



あたしは、いーちゃんりーちゃんすーちゃんねーちゃん家族が


だいすきです。

でも


本当は




お母さんがいちばんだいすきです。



本当に迷惑かけて


ごめんなさい。


あたしはもっと悩んで迷惑かける。けど



お母さんだいすきだから



いいこに育つ。


いいこって、お母さんが望むやつと違うんやないかと思う



お母さん支えるくらいに


いいこに



あたしは育つ




…つもり。



告白の夏祭り。


これが あたしの


今日のホンネ