先輩が好きなんです。




「ごめんな」





大和はわたしを優しく抱きしめた





「うん…」





できることなら、早く大和の前からいなくなりたい




帰りたい…







「送るよ」






「ううん。いいの。じゃあまたね」










わたしは乱れた服を素早く整えて




逃げるように大和の部屋から出て行った