胡蝶蘭 ~短編~

外にでるともう夕日が沈みかけていた。


このまま走ったって夜になって余計に危険だ。

「今日はどっかの建物の中に隠れていよう?」

「でも」

「夜は危ないし」

ね?と無理やり初穂を説得し
隠れれそうな建物を探した。




















「あ、あそこは?」

その建物は私たちの秘密基地としてよく使っていた場所だ。


「よし、そうしよう。」