「美久と李久はどうするの?」
あたしだってデートしたいのは山々だけど、2人を放っておくことなんて出来ない。
当たり前だけど、リュウもそんなことは絶対にしないはず。
「懐いてんだし、カエデに面倒見てもらおうぜ」
カエデちゃんに……?
明日は予定がないって言ってたけど、急にそんなことお願いして大丈夫なのかな……?
「そうと決まれば、早速行動開始するか」
あたしの上からスッと離れたリュウは、手を引っ張って体を起こしてくれた。
そして、和室から出てリビングに戻る。
酔いは短時間の内に大分醒めていた。
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