大の男が並んで立っている光景を、美久はノボル君ではなくリュウの腕にしがみついて不安そうにちらちら見ている。 「お、俺らは床で大丈夫なんで、気にしないで下さいっ!こうして辰巳さんに会えただけでも夢みたいなんで」 「そうっす!マジ憧れてたんで、同じ空間にいれるだけで幸せっすから」 「俺もっす」 3人はリュウに憧れの眼差しを向ける。 それを見て、ノボル君は苦笑いをしていた。 それにしても。 リュウって、そこまで人気者なの? イッキさんも、さっき伝説って言ってたくらいだし。