「2人で会ったら、手加減しねーけど?」
えっ……?
て、手加減しない……?
そ、それって……。
一瞬で顔が真っ赤になる。
「へ、変なこと言わないでよ〜!」
「はぁ?今まで散々ガマンさせたのは、どこのどいつだよ?」
「えっ?あたしだって言いたいの?」
「当然だろ」
拗ねたようにムッと唇を尖らせる愛翔。
なんだかその顔は、子どもみたいで可愛かった。
「おい……てめぇ」
その時、背後から怒り交じりの低い声が聞こえた。
思わず、身震いするほどの恐怖を感じる。
振り返ると……。
「パ、パパッ……!?」
な、なんでここに!?



