「えっ⁉︎ふ、服……?」
なにいきなり……。
どうして?
2人の周りには、黒いオーラが纏っていてなんだか怖かった。
愛翔もなんとなく怒ってるみたいだし。
「早くしろ」
あたふたするあたしに、なぜか怒っているらしいパパの声が飛んだ。
「えっ……あ、う、うんっ」
持っていたパーカーを慌てて羽織ると、パパは安心したように表情を緩めた。
「リュウったら……うるさすぎっ。可愛いじゃん、美久のビキニ姿」
「はぁ⁉︎可愛いけど、愛翔がいる前で着るとかありえねーだろ」
ウチワで炭をおこすパパは、愛翔の顔をギロリと睨んだ。



