「ってか、もうとっくに別れたし」 「えっ⁉︎」 確か夏休みの始め頃にはいたはずだ。 体は大きいけど、ガキっぽい李久を見て呆れられたのかもね。 「ドンマイ、李久」 同じように、李久の肩をポンと叩いた。 「うっわー、姉ちゃんに言われるとなんかムカつく」 「たまには仕返ししないとねー、美久」 まどかが来てにっこり微笑んだ。 「うわー、まどか先輩まで……」 「あたしは美久の味方だもーん」