「李久君久しぶり〜‼ちょっと見ない間に男らしくなったね」 「まどか先輩も色気が増して綺麗になりましたね」 「やーん、ありがとう」 李久に持ち上げられてご満悦なまどか。 李久のその調子の良さは本当誰に似たんだかね。 ブスッとするあたしとは逆に、まどかは終始笑顔だった。 元々あまり人見知りもしないし、あたしの両親とも仲が良いから車内もすごく盛り上がった。 でもせっかくだから愛翔と小田君と同じ車に乗りたかったな。