「和室での続きをするかって聞いてんだけど」
リュウはあたしの腰に手を回し、イタズラッ子のようにニヤッと微笑む。
その顔にドキッと胸が高鳴った。
「え?」
和室での続き……って。
まさか。
さっきのことを思い出して、一瞬で顔が熱くなる。
「し、しないよっ。2人がいつ起きるかわかんないもん!」
密着して来ようとするリュウの胸を押し返しながら、立ち上がろうとしたけど……。
「まだガマンさせる気かよ?昨日は男と2人でポテト売るとか言うし、今日は男と楽しそうに話してたし。これ以上待てねぇから」
「ちょ、ちょっと……!」
力強く引っ張られ、そのままソファーに倒れ込んだ。
昨日の話を今頃蒸し返さなくても……。
今日話してたのも気に入らなかったなんて。
本当に子どもみたい。



