病室に行き優馬はベッドの上に座り、私とこうちゃんは近くのイスに座った。 少し重い沈黙。 それを破ったのは優馬だった。 「俺さ、どうやら長くないみたいだわ」 「「……っっ」」 言葉に詰まる。 「やっと好きな奴と付き合えて、これから幸せになろうって時に病気になるわ余命宣告されるわで散々だよ。」 思ったより、明るい感じで言う優馬。 「幸せにするどころか、つらい目に合わせてごめんな」 私に謝る優馬。 勘違いしてるよ。優馬……。 「私はね、一緒にいられるだけでいいの」 ずっと伝えたかったこと。