いじわる執事とお嬢様。

しかも、家の倍あるんじゃないかってくらいのサイズ。


家もかなり大きいけど…



流石にこの庭は広すぎるよ。





そう思いながら庭に咲く花たちを睨み、

私は門を目指して全力疾走する。