♦心愛side♦
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「……」



午後の授業も終わり、
私は吹奏楽部の夏菜に連れられ

部室に来た訳なんだけど。



そこには既に部員が集まっていて。





「忙しい蒼井先生のフォローとして来ました。高瀬 仁です。」






…なぜか仁がいた。



おいおい、ちょっと何も聞いてないんですけど?!