いじわる執事とお嬢様。

♦仁side♦
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それは3日前のこと。


夜に僕は心愛お嬢様のご両親と話す約束があったので、
とある高級レストランにいた。


ご両親はまだみえていない様子。


店員に案内された席に座り、店の中を見渡す。




…落ち着かない。



なぜなら、

店にはちょっとしたシャンデリアなんかもあり、高価なものが輝きを放っていたから。