いじわる執事とお嬢様。




「ー知っていますよ?心愛お嬢様の事なら、なんでも。」






ドクン…

私の心臓が跳ねる。



イケメンなんて思って後悔した。



どうやら私は、とんでもない執事に捕まってしまったようだ。