Princess of silver

「なに?どうし…」
お父さんが僕の後ろを指さすので振り返ると。
お母さんが立っていた。


「あ!お母さん!起きたの?」
僕は嬉しくてお母さんに抱きつく。
お父さんは走ってどこかに行ってしまった。