Princess of silver

からんっとスローモーションに見えてお父さんは携帯と財布を持ち僕を抱き抱えると車に乗り込んだ。
「どうしたの?お父さん。学校は…」
お父さんは僕の言葉に反応しないで車にエンジンを掛けた。


家から元々近い病院は、直ぐに付いた。
お父さんはまた僕を抱えて受付まで行った。
受付の女の人がお父さんに紙を渡すとお父さんは震えながら紙に何かを書いていた。