悪夢の少女


ードクン

…またこれだ…

私はため息をついた。

多分もう…私は分かっている。

なぜ青山が笑ったりすると胸が高鳴るのか。

この気持ちはなんなのか。

でも認めたくなかった。

こいつだけは…ダメだと思っているから。

でももう…限界のようだ。

…私は…青山に…恋をしてしまったんだろう…