「それは…刺された後だ。」 「…は?」 「…私の夢はいつも、刺された後は生き耐える場面が映し出されていた。 だが…青山の夢は…それがなかった。 あの後死んだのか…助けてもらって生きているのか… 続きがなかったんだ。」 あいつは少し嬉しそうな顔をした。 私は話を続ける。 「…つまり、お前が刺された後…何があるのか分からない。 …助かるかもしれない。 お前が助かることに…望みをかける。」