悪夢の少女


「…まず…本当の私について話す。」

私は紅茶を一口飲むと話を始めた。

「…私は…見た目でわかるように…この世界の人間ではない。

私は…悪夢の国から…お前たち人間を…不幸から守るためにこの世界にきた。」

青山は真剣な表情で私の話を聞いていた。

「…人にはそれぞれ…オーラというものがある。

オーラというのは…その人の今ある状況を表しているもの…

もしそのオーラが赤紫いろだったら…その人はいずれ…『死』に関わる事件、事故に巻き込まれる。

…私は…それを防がないといけない…例え自分の命に代えてでも…」