「まだ…聞きたいことはありすぎるのだが…」 「そうか。なんだ?」 「…お前は…なぜ私に悪魔をとりつけた。 あと…この水色の光はなんだ。」 私がそういうとあいつは眉間にシワを寄せた。 「悪魔をとりつけたのは…お前を俺のいいなりにするためだ。 水色の光は…いずれ、悪魔がお前を心の芯まで完全に飲み込んだら…青紫色になる。 つまりこの光は、お前のオーラの色だ。」 …私がいいなりになりたくないと強く願ったせいでこいつの力を引き出してしまったのか…