「…それは、私のセリフ。」

「お兄ちゃん!!!今助けるよ!!!」

「俺の娘を傷つけた罪は重いぜ。」

私、お父さん、瑠李がそう言うと、

三人で銀に襲いかかった。

「チッ…

お前ら!!!かかれ!!!!」

銀のその声に、

城中から魔物が出てきた。

「…瑠李とお父さんには、魔物を任せた。

私は銀を片付ける。」

「「了解」」

二人の声が聞こえるのを確認すると、

私は手から剣を取り出し、

銀に向かって突き刺した。