「…違う。 嬉しくて…二人が、頑張って色々やってくれたことが…」 「え?そんなこといいんだよ!!! 喜んでもらえて嬉しいし!!!!」 「瑠李の言う通り。 泣いてまで喜んでくれるなんて嬉しいな。 さ、冷めないうちに食べるぞ。」 「…うん。」 私は涙を拭って料理を食べ始めた。 どれもすっごく美味しくて、 ぺろっとたいらげてしまった。