悪夢の少女


「そんな…ルリ!!!!」

瑠李が私の名前を呼ぶ。

…私だって…離れたくて離れるんじゃない…

私は瑠李から目線を逸らした。

「ルリ…」

最後に寂しそうな声がして

瑠李は魔物に連れて行かれた。

「…ごめん。

私にはこうするしか…

お前を守る方法がなかったんだ…」