「ごめんね…ルリ。 早く言えば…よかったね。 魔王を探してるって…大切な友達がさらわれたって…言ってたのにね。 だから…兄だって言いにくくて… だから…ごめん。」 涙を流しながら繰り返し謝ってくる瑠李。 「…いいよ。気にするな。 私が…言いにくい空気を作ってしまったのが…悪いんだ。 瑠李は、悪くない。 だからそんなに謝るな。」