悪夢の少女


「…んじゃ…親に連絡とか…して。」

私がそう言った途端

瑠李の表情が曇った。

「親は…生きてるかどうか…わかんないから…」

「…は?」

「私の親ね…

おでこの模様が見つかって…

売り飛ばされちゃったの。

だから今は…どこにいるかすら…わかんない。

力を利用されてるかも…しれないし。」