悪夢の少女


カバンを持って無邪気に笑う瑠李。

殺気だってた気持ちが自然と和らぎ

右腕の痛みも引いた。

…こいつは…不思議な力があるな…

直感的にそう思った。

「ルリ!!!!なにボーッとしてるの!!!早く!!!!」

瑠李の声がする。

「…ごめん。行こ。」

私は瑠李の隣を歩き始めた。