悪夢の少女


「…くっ…」

あまりの痛さに顔をしかめる。

「ルリ?どうしたの?」

心配そうな顔で私を見つめている瑠李。

「…瑠李は…私がどんな酷いことをした人でも…

今まで通り…仲良くしてくれる…か?」

…無意識に何を言ってるんだ…私は…

「え…?当たり前じゃん。

私はルリがどんな人でも、大好きだよ。ずっとずっと。」

真剣な顔でそう言ってくれた瑠李。

「…ありがとう。

帰ったら…隠すこと話す。全部全部。」

…こいつには…本当の私を知ってほしい…

「うん、分かった。

さ、行こ!!!ルリの家、すっごい楽しみ!!!」