「…なんでお前が 私の家の情報をそんなに詳しく知ってるの。」 なにか気に食わない。 「そんな、当たり前じゃないですか。 素晴らしき貢献者の家柄ですよ? それに、国の予言は、皆に知らされましたから。 ルリさんのことも。」 真面目な顔で私の目をまっすぐみてくる。 「…そう。 私は…両親から…本当の事を聞きたかった。」 …普通に生きて欲しいとか…そんなの…いらない。 元々私たち一族は普通じゃないし。