ーピピピピピピ

目覚まし時計が耳元で鳴り響く。

ーバンッ

イラついて思いっきり叩いてとめた。

…学校…行きたくない…

そう思いながらもフラフラ立ち上がり

制服に着替え、身支度を整えた。

…食欲ないな…

朝食は作らず、弁当は適当に作ったサンドイッチにした。

「…いってきます。」

ボソッとそれだけ言って学校へ向かった。