悪夢の少女


…間違いない。

こいつが…この珍しい魔物が…喋っている。

確信し、私はゆっくりと口を開く。

「…私の名前はルリ。

悪夢の世界からやってきた遣いだ。」

魔物の表情は変わらず、

「ナゼココニイル。」

また質問をしてきた。