『い、嫌に決まってるでしょ!馬鹿じゃないの?!』
へらへらと笑う愛司彼方を睨む。
なんなんだよ、こいつ。ほんとに!!
「いや、決まり。決定。」
『無理無理、絶対無理!!!』
「じゃあ、お前が俺のこと好きになったらどうする?」
『ないない、絶対ありえなーいっ!!もし好きになったら、なんでも言うこと聞いてやる!』
「言ったな?」
『言った!!』
「じゃあ、俺がお前のこと好きになったら俺が言うこと聞いてやるよ。」
『いったわね?』
「言った!!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…