ねがい

そう言っておりはじめる。

「ほーらあんまりスピードもだしてねえから大丈夫だろ!」

「うん!大丈夫!」

ほんとに洸の言葉はすぐ信じられる。


すると急にスピードをあげはじめた。

「えー!ちょっと怖いからやめてよー!」

「わかったよ!安心したらちょっとやりすぎちったの!」


そしてそのスピードのままおとさない。

信号が赤になった。

やっと止まるっと安心したら洸は信号無視して走り続けた。