キーンコーンカーンコーン
すると放課後のチャイムがなった。
「夏恋、帰るぞ」
「あぁ、うん!」
そしてバイクに乗る前にゴソゴソと洸が何かを取り出した。
「ほら、やるよ」
そこには洸が身につけている青のネックレスと色違いのピンクのネックレスがあった。
「お前、ほしいって言ってたから」
「あ、ありがとう」
「なに泣きそうになってんだよ、」
「なってないし!」
うそ、ほんとはなってた。
そしてあたしも洸に渡す。
「はい、洸。」
あたしがあげたのは寒がりの洸が欲しがってたパーカー。
「早いけど、誕生日おめでとう。そして3年間あたしといてくれてありがとう。
まだまだよろしくね、」
すると洸はなにも言わずにあたしを強く抱きしめた。
「こっ洸?苦しいよ…へへっ」
「ごめん、めっちゃ嬉しい。もう着るわ」
すると放課後のチャイムがなった。
「夏恋、帰るぞ」
「あぁ、うん!」
そしてバイクに乗る前にゴソゴソと洸が何かを取り出した。
「ほら、やるよ」
そこには洸が身につけている青のネックレスと色違いのピンクのネックレスがあった。
「お前、ほしいって言ってたから」
「あ、ありがとう」
「なに泣きそうになってんだよ、」
「なってないし!」
うそ、ほんとはなってた。
そしてあたしも洸に渡す。
「はい、洸。」
あたしがあげたのは寒がりの洸が欲しがってたパーカー。
「早いけど、誕生日おめでとう。そして3年間あたしといてくれてありがとう。
まだまだよろしくね、」
すると洸はなにも言わずにあたしを強く抱きしめた。
「こっ洸?苦しいよ…へへっ」
「ごめん、めっちゃ嬉しい。もう着るわ」

