「は?もう4時?」 波留夏も、慌てて時計を見る。 たしかに、4時だ。 「帰るか…。」 「う、うん!」 波留夏、気付いてないのかな? まだ、手握りっぱなしだよ? けど、なんとなく このトキメキが心地よかった。 そんなときだった。 カシャーン