いじわるな君の素顔


き、緊張したー。

そのまま力が強く抜けたように、

その場に座り込んだ。

まさか、波留夏が

顎を持ち上げるなんて…。

ひぇーー!

思い出しただけでも、

心臓が収まらないよー。

私は、しばらく、その場に座り込んでいた。

でも、なんで

凪くんって呼んだだけで、

怒るのかなー。