いじわるな君の素顔


「え、えと。あ、あれは、

波留夏が黒板に

書きに言ってるときに

凪くんにそう呼べって

言われたからっ!」

「ふぅん。」

素っ気ない返事をするも、

全然離れる様子がない。

うぅー。

そろそろ心臓がもたないです。

「それだけ?」

「それだけっていうか、

な、凪くんが、波留夏の

反応を見たいからって…。」

これは、事実だ。