いじわるな君の素顔


「今日も朝から仲良く会話なんてねー?」

そう言う結依ちゃんの顔はものすごく怪しかった。

「それより、昨日のこと教えてよっ!」

目を輝かせて言う結依ちゃんは、興奮していた。

「な、なんにも話すことないよー…。」

だって、とくになにされたわけでもないし…。

あっ!

「そうそうっ!結依ちゃん!」

急に大声出したから、結依ちゃんは少しびっくりしていたけど、すぐに

怪しい顔に戻った。

「なになにー??」

ニヤニヤしながら聞いてくる結依ちゃんを

これほど、怪しいと思ったことはない。