また教室が騒がしくなった。

結依ちゃんのとこに向かう。

「ゆ、結依ちゃんっ!!

か、顔が真っ赤だよ!」

りんごのように赤かった。

「しょ、しょうがないでしょ!

は、春香だって、赤いわよ!」

そんなこんなで、

朝の時間を過ごす。