いじわるな君の素顔

戻る時に、朝日くんをチラッと見ると、ちょうど目が合ってしまい、思いっきり逸らしてしまった。

そして、席に着いてから後悔。

や、やってしまった。

絶対朝日くんから、お仕置き追加されちゃう…。

頭を抱えて、唸っていると、隣の永井くんが心配していた。

「大丈夫?」

「あ、大丈夫だよ。ごめんね。唸って」

えへへと、笑って促す。

すると、永井くんの顔が一瞬にして赤くなった。