いじわるな君の素顔


状況が飲み込めていないまま

結依ちゃんの言われた通りにする。

「私がいいよって

言うまで、絶対に目開けないでね!」

私は、静かに、目を閉じた。

何分かたち、

「いいよー!」

結依ちゃんの声に従い、

目を開ける。

「え?」

目の前に飛び込んできた

光景に目を疑った。