いじわるな君の素顔

あっという間に、休憩時間は終わってしまい、

キーンコーンカーンコーン

と、チャイムがなる。

あぁーー。

これから自己紹介かー。

何話せばいいのかなー。

まぁ、適当に合わせてればいっか。

「じゃあ、まずは朝日。」

先生が朝日くんの名前を呼ぶ。

教卓のところまで行き、自己紹介を始める。

「俺の名前は朝日 波留夏っす。
まぁ知ってると思うけど。」

その一言でクラスが笑いに包まれる。

こういうオーラがある人っていいよね。

なにをしても人を惹きつけるから。