いじわるな君の素顔


驚いて、声がした方を見ると、

肩に顎を乗せた

波留夏がいた。

「ぎゃっ!」

あまりにも、びっくりしすぎて、

悲鳴をあげてしまった。

「ちょ、は、春香、

ぎゃってなによ!」

隣で、結依ちゃんが、

お腹を抱えて、

凪くん爆笑していた。

「そ、そんなに

笑わなくてもっ…。」