いじわるな君の素顔


「そうなのー!

昨日さ、電話で

凪に呼ばれて!

急いで行ったら、

急に抱きしめられたの!

んで、耳元で…。」

「だぁー!!

これ以上は、言うなー!」

と、凪くんが遮った。

「えぇー。

続き、聞きたかったよー…。」

落ち込んでいると、

肩に重みを感じた。

「それ、俺も聞きてぇ。」