いじわるな君の素顔


ゔ…。

痛いところをつかれた。

「…。」

黙っていると、

「沈黙は肯定と捉えるけど?」

「はい。

そうです…。」

そう言うと、結依ちゃんは

大きくため息をついた。

「やっぱね。

そんなことじゃないかと

思ったよ。

で、なにがあったの?」

私は、ポツリポツリと、

屋上でのことを

結依ちゃんに話した。