私の好きな人。




新しいクラスは見慣れない顔ばっかり。



「あっ!ねえ!ミスターいる!」



「えっ嘘!!!」




この学校は文化祭にミスターとミスを決める。



それで去年この学年のミスターだった慶太君がいるらしい!


愛梨の指差す方に目をやると、



「ほんとだっ!カッコイーー…」



慶太くんは他の人とはなにか違うオーラを出していて、かっこいい!!!



「やっぱミスターってだけあるね。」



「うんうんっ!!」



文系って少しシケてるイメージがあったから、こんなに華やかな人がいて嬉しい!



今年は絶対慶太くんに投票しよう!



愛梨とイケメンの話で盛り上がってたら、サキが教室に入ってきた。



「あっサキと遥斗じゃーん!」



「おーっす」


「おー」



あ、遥斗くんは元同クラでサッカー部。


あんまり関わったことはないけど…


でも、優しいってイメージがあった。




「はーなちゃん。ほんとに同じクラスなっちゃったね〜」


「あー、そんな話、昔したねー!」


「まっ、今年もよろしくー」


「うん!」