私の好きな人。




そこまで言いかけて突然、

ぎゅっ

と、サキに抱きしめられた。



「サ、キ…」



「夢じゃ、ないよね…?

その先は、俺から言わせて…。」



そっと私の肩を押されて私はサキと向き合った。



「花のことが好き。

俺と、付き合ってください。」



「はい!!」




サキは少し緊張してるかんじだったけど、笑顔で言ってくれたから、

私も笑顔で答えた。


やっと、伝えられた…