だんだん寒くなってきて、もう10月も終わる頃。



「あ、私教室にわすれものしちゃった…
ごめん麻里香、先帰ってて。」



「あ、まじ?じゃあまた明日~」



「うん。また。」




それから麻里香と別れて一人、教室に向かった。



真っ暗かな?って思ったら教室には明かりがついていて…



「あれ、誰かいるのかな…?」




ドアを開けるとそこには…