午後7時

ふぅ~。お風呂気持ちよかったぁ~。


「お前このままでいいのかよ」

「零。いいんだ。ここにいられるだけで」

「そんなの逃げてるだけじゃねーか。」


零と新の声  なにはなしてんの??

「俺もういいんだ。想いがつたわんなくても」

「いいかげんいえよ。お嬢のことがすきだって。」

は?なにいってんの零

「だってこの想い伝えたら関係が壊れちまいそうで。」

うそ。新が私のことを・・。

はっ!自然に声かけないと!

「2人とも~!晩御飯のじかんだよ!!」

「「はぁ~い」」

ドキドキ  へんな顔じゃナカッタカナ?


でも心のどこかにうれしいって気持ちがある